糖質制限食とは

今一度詳しく、糖質制限食を解説します。

糖質制限食とは、食事に含まれる糖質の摂取を相当減らして、
その分の栄養は他の、糖質が少ないものから採ろう、という食事法です。

例えば、ご飯。
これは玄米であろうが精白米であろうが、糖質のかたまり（でんぷん質）なので、
食べません。

「えっ？！　主食を食べないと、死んじゃうんじゃない？！」

そう思いますよね、でも実は死にません(笑)。

よく、脳はブドウ糖だけをエネルギーにして動くから、体内でブドウ糖に
変化する糖質は必須だ、というのを「常識論」として聞きますが、
既にコレ、学説としては古典で、否定されています。

脳は、ブドウ糖の他にもケトン体というものもまた、エネルギー源にして
動くことが出来ます。もしブドウ糖だけしかエネルギーに出来ず脳が
働かなかったら、今、私とりさんの心臓は、脳のコントロールから外れてしまい
止まっているはずです(笑)。

私も、始める当初は不安でした。
だって、究極の偏食じゃないですか。主食食べないって。

ですがやってみると、身体は軽くなる、頭は回るようになる、体重も落ちる。
良い事尽くめなんです。ただ、ご飯のカロリーを鶏肉で採る、とかそういう
ことになるので、食費は若干かさみます。うどんにしろパスタにしろご飯にしろ、
主食は値段が安いですからね。